舞鶴のマラニック

6月に舞鶴で開催されたマラニックに
京都の西田さんが参加されました!

完走記を作ってもらいましたので
皆さん楽しんで下さい

【完走記】   京都の西田はんどす (7年前のサブスリーランナー)

土曜日の夜6時からの説明会に間に合うように、
午後の仕事を終えてから舞鶴に行きました。

鯖街道や村岡とは違い、気持ちもルンルン気分です。

6時からのスタ-ト地点大浦ハイランドの駐車所で説明会です。

主催者が始めに
『日頃、真面目に大会に出場してゴ-ルされているので、この大会は是非、日頃の頑張りとは逆に、サボって下さい。 サボって楽しむのがこの大会です。』
(この言葉で心がアイスクリ-ムのように溶けていきます・・・・。)

緊張感ゼロ、、、、、来て良かったと!!!。
説明会も楽しい雰囲気で行なわれ、それもワ-プをいかに上手くするかの説明、
自分で走る距離を決めて行きます。

約20分で終了し、ホテルに戻ります。

夕食後、9時に寝ようと思いながらも、中々寝られません。

朝、3時40分起床、寝たのは2時間くらいですね、、、、。(辛い)

4時30分に車でホテル出発、4時45分、スタ-ト地点到着

参加者100名中、4時のプレスタ-トには80名が既に出発
公式な5時スタ-トは20名だけです。
その20名のほとんどが、途中でコ-スをワ-プ(エスケ-プ)するばかりで
まともに約100kmを目指すのは、格好を見ても私1人です、、、、、、、。

スタ-トしても、誰も走りませんので、私が先頭に・・・・・・。

しかし、、2週間前の5月28日頃から鯖街道の疲れが、
両膝と股関節に来て、とても走るのが痛い

のんびりゆっくりと股関節と膝をかばい、対話しながら1時間9kmのペ-スで走ります。

自分としては悪くなっても58km地点か70km地点までは走りたいと思っていました。

前半の62km地点までは、何と!!!!ほとんど平野が無く、標高500mを最高に低山を登っては下りのコ-ス、半島の海岸線を走りますが、快晴の天気で最高に美しかったです。

前半コ-スは村岡88kmと変わらない!!!
これはさすがに両太腿に来ます。コ-スを甘く見た私の失敗です。

それと、皆がそれぞれ自分のコ-スがあるので、私もペ-スが分からない。
前を走っている老夫婦が良い走りをして、俺は情けないな~~~と
思っていても、途中でワ-プしているので、足に余力がある。

まあ~、それほど、時間や順位は関係ない大会で、本当の意味でのマラニックです。

62.5km地点船着場に12時45分到着、第1便は1時の、渡り船で、
早く走って到着しても1時間ぐらいは待たなければならないので、
途中の数箇所のエイドで10~15分休憩して調整します。

船着場でも、炉辺焼きでイカや魚が醤油味で焼かれ、缶ビ-ルが周りに散らばって宴会です。
皆さん、アットホ-ムな宴会で楽しそう~~でした。

また、ほとんどのエイドにビ-ルが有り、早い人で朝の7時からビ-ルを飲んでいます!!!。
さすがに私は車でしたので、、、、。

ところで、のんびりとゆっくりと順位とタイムを気にせずとも、足に余力はありません。
そう~思えば鯖街道の杉峠からゴ-ルまでの激走は本当に自信なりますし、
アドレナリンが相当に出たと思います。
今回は気楽なのでアドレナリンがほとんど出ません。


船に15分乗り、対岸に到着します。船着場から船の乗車は
同窓会みたいですが、私はひとりで参加したので貝のようになっていました、、、、。

約30名が下船して1時15分、再出発します。
ここからの後半戦、ゴ-ルまでは30kmです。

しかし、誰一人走ろうとはしません。
私が先頭になり舞鶴湾沿い西舞鶴から東舞鶴まで平地を走ります。

でも、もう~足に余力が無く
鯖街道の激走はどこにいったのか?
まだ疲れが残っているのか?

足をかばいながらピッチ走でリズミカルに走るように心得ます。
快晴で暑かったですが、頑張って走り続けます。

しかし、問題が生じました・・・・・・。

コ-スは大雑把な地図で道標がありません。
京都市と舞鶴市なので、だいたいの土地勘がありますが、
それでも先頭は初参加の私なので、『本当にこの道で良いの?。』
と不安になります。

分からなくなれば戻って後続のランナ-に聞きますが、
折角リズム良く走っているので、戻ることは段々と走る意欲が無くなって気もやえます。
これは疲れている時に本当にやばいですね。気力喪失です。

10km先の舞鶴とれとれ市場、海上自衛隊、レンガ倉庫博物館、東舞鶴港と
下船してからも20km走り、3時20分に舞鶴ベイプラザに到着。
ここからゴ-ルまで、引き上げ記念館経由で10kmあります。

平坦なラスト10kmでしたら良いですが、ゴ-ル前3kmが標高200m
登らなければなりません。
峠の大浦ハイランドがスタ-トゴ-ルです。

この最後がまたキツイ。10kmは70分かかるやろう~。
4時10分から15分頃ゴ-ルか、、、、。

しかし、丁度、ここから3時35分発で、ゴ-ル地点3時50分着の京都バスがあります。
走るよりも、走るかバスか真剣に考えている自分がいます。(笑い)

『皆さんでしたら、どうされますか?。悪魔の囁きですね。』
(ワ-プやバスに乗るのは走るのと同じくらい勇気要りますよ!!。)

・・・・・先ずは確認しようと思い建物中に入りますと、もう~既に4人待っています。
あれ、、、第一便で渡り下船後、私がトップで来て、現段階でトップなのに、
何故4人も既に待っているの???。

これで、一瞬、後10km走り、完走の喜びを得る代わりに、苦痛と帰る時間が
遅くなる。一方は楽やけど、今まで走った90kmは一体何?。
完走の喜びは無い。

更に、一瞬後、身体と心がもう~ええやん
90km(一部渡り船を含めて)も走ったんやし、、、
多くの人はワ-プしているし、気楽な大会やし、、、。
と自分に言い訳を言います。10分後バスが来て5人で乗りました。
乗った後、おかしなものですね、苦痛と辛さが水のように流れ消えて行く代わりに、
罪悪感が生まれて来ました。何故、乗ったんかと!!!。

それで、気が付くとベイプラザからゴ-ルまでの間の94.5km地点に
舞鶴引き上げ記念館があり、そこで降りれば4kmのワ-プで済みます。

最後は峠を走ってゴ-ル出来る。これは妙案だ!!!
と思い3時45分に200円支払って引き上げ記念館で降りました。
初めての体験ですね!!。

残り94.5kmから100kmは亀のように走りましたが、登り3kmを
走っている時は、やはりエエ格好せずに、素直にバスに乗っていれば
良かったと悔やみ、ようやく4時25分にゴ-ルしました。

100km(渡り舟を含む)-4km(路線バス)=96kmです。

ゴ-ル後、チェック用紙とチャリティ-1000円を支払います。

主催者に『来年は出場されますか??。』と尋ねられ、
一瞬『・・・・・・・・・・。』
そして、色んなことが頭を巡りましたが
『喜んで、是非出場させて頂きます!!!。』と答えました。

この大会はアットホ-ムで人数も100名
タイムと時間を気にせず、100kmを自分のペ-スで、
寄り道しながらも楽しむ大会であるとつくづく感じました。

最近はマラニックでも順位やタイムを競う大会が増えてきましたが、
原点に戻り本当の意味でのマラニックですね。

来年は、コ-スも分かりましたので、もう少し賢い走りで、
ペ-スを考え、ゆっくりと時間を気にせず、のんびりと100km完走を目指します。
もちろんバスの誘惑にも負けず

もしワ-プするなら前半がお薦めです。
何故なら罪悪感を忘れますので、、、。(笑い)
(ゴ-ル後、京都市に帰るために走ったコ-スを車で戻りましたが、
自分がバスに乗っていた4kmを他のランナ-が走っている姿を
見た時は、何とも言えない気分になりました・・・・。
やはり時間がかかっても完走する楽しさがありますね。来年はそのようにします。)
         
            
追伸 主催者からの言葉で

大会の参加者は100名 ほとんどが50代から60代
60代の方が70%くらい。女性は40%。夫婦の参加は10組です。

前年参加者100名に案内を出して、欠員が出た場合に
出場出来ます。しかし、ほとんどが常連で欠員はほとんど
出ないです。とてもアットホ-ムな大会。それと、『来年は
喜んで出場します!!!。』と答えて本当に良かったです。
数日経ってからじんわりと大会の素晴らしさを味わっています。


西田さんの舞鶴マラニックの完走記でした ありがとうございました

中々参加出来ない大会らしいです
では、我がホラポスの練習会で走らせてもらいましょうか?
(誰か豪勢なエイド係りやってくださいね)
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